仕事がお休みの日もなるべく早く9時ぐらいには起きたいなと思っている。その方が、結果的に時間を有効に使えた、とその日眠りにつく時の自己満足度が上がる気がする。でも、昨日は起きたら11時30分だった。家でゆっくりすること決定。
届いていた荷物たち、CDが4枚入ったのと、雑誌が入ったのと、小さな段ボールを一気に開ける。
Hey! Say! JUMP - 春玄鳥 [Official Music Video] - YouTube
Hey! Say! JUMP - 恋をするんだ [Official Music Video with sound effects] - YouTube
Hey! Say! JUMP - a r e a [Official Music Video] - YouTube
『恋をするんだ』『area』『春玄鳥』の順で見たけど、心が揺さぶられすぎてどうにかなりそうだった。というか、一度おかしくなってしまった気さえする。
『恋をするんだ』はセットと光の演出がすごく好きだ。趣味で写真を撮る時も、公園の木漏れ日や窓辺、とにかく太陽光が差している風景や瞬間が大好きだ。そんな中に大好きなお花が、彼らを邪魔することなく調和して存在していて本当に美しかった。さらに衣装も良い。JUMPがああいう淡い色の衣装を着た時、その透明感と可憐さにいつも圧倒されてしまう。陽の光に当たると透けてキラキラ光るサンキャッチャーのようで、空気まで浄化しているんじゃないかと思う。
そこからareaを見たので、息をするのを忘れて見入ってしまった。あまりに凄すぎて「vogueやん…」と呟いてしまった程。私が勝手に彼らの強みだと思っている「化ける能力」をこれでもかと堪能し、脳がバグを起こしそうだった。髙木くんのあの髪型と表情は私の中で大正解のハイスコアを叩き出したし、裕翔くんの表現力は毎回私の想像の上限をひょいっと飛び越えていくからすごい。ビジュアル的な美しさはもとより、滲み出る色気と、憂いと儚さとを纏って存在している。こんなの好きしかない、もう一回戻ってMV見よう、なんて思っていたら、メイキング最後のコメントでは子犬みたいな目でこっちを見てくるから本当にずるい。また脳がバグを起こす。
春玄鳥は終始泣きそうになりながら見た。なぜ涙がこみ上げてくるのかはわからない。area でおかしくなったからかも、と思ったけれど、そういえばこのMVをYouTubeで初めて見た時も涙が出てきた。大切な友人や親しい人の結婚式で泣きそうになったのと似ている気がする。幸せそうで良かったな、これからも幸せでいて欲しいなと思うと涙が出てくるシステムなんだろうと思う。顔がふにゃふにゃになりながら見た。最後にセブンでコメントだったので、さらにふにゃふにゃになった。母がチラッと画面を見て、「すごい身長差なんやね」と言ったので、「この子たち、同級生でJUMPの末っ子たち」と教えてあげたらびっくりしていた。教えてあげつつ、「セブンってやっぱりそこが大好きなんだよ〜〜」と自分の中で自分の気持ちを復習しておいた。
Blu-rayディスクを片付けながらこれが"サンポウハイ"ケースか、と思ったら笑いがこみ上げてきて何とも言えない楽しい気持ちになった。JUMPを応援しているとこういうことがよく起こって本当に毎日を彩ってくれているなあと思う。
次の日にすごく緊張する研修が入っていたので憂鬱だったけど、見たらそんなのどうでも良くなったので、めでたしめでたし。
